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美容大国 韓国から上陸した毛髪再生療法! DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) CAREGEN社

いつもお世話になっています。神楽坂フジ丸@管理人です。

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さて本日の投稿テーマは「美容大国 韓国から上陸した毛髪再生療法! DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) CAREGEN社」と題して、世界的にも脱毛症を研究テーマに開発をしている企業が少ない中で、新たなテクノロジーを駆使して脱毛症治療に挑戦する企業を、ご紹介するという話題です。


DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー).・・・この新たなテクノロジーが脱毛症患者の頭皮を救済してくれるかもしれません。


インターネットの海を漂っていると時として思わぬ研究開発をしている企業を発見する事があるのです。

今回ご紹介する企業は、ペプチドを応用した製品を研究開発している美容大国、韓国のバイオテクノロジー企業であるCAREGEN(ケアジェン)社なのです。

『参考資料』
CAREGEN社(CAREGEN CO., LTD.:ケアジェン・カンパニー・リミテッド) 公式webサイト
http://www.caregen.com/ (英語版)
http://caregen.co.kr/kor/ (韓国語版)
CAREGEN(ケアジェン)社 公式webサイト (英語版) 2018年03月

それは1990年代中盤から後半にかけての事です。

当時、私の薄毛の悩みは最高潮に達していたのです。

それまでは、それほど大きな悩みではなかったのです。

なぜなら私自身は出来るだけ気にしないようにしていた事と周りも特に指摘する事もなかったからなのです。

それは周りも指摘したくても出来ないほど脱毛が進んでいたという事なのかもしれません。

しかし薄毛ではありますが、ハゲという訳ではありません。

薄毛を自分自身が認める事を出来たとしても現実の自分を、受け入れる事は到底出来ません。

この中途半端な状況が悩みを一層深刻にしていくのです。

当時、薄毛の改善方法は現在とは違い、かなり限定されていました。

育毛剤(Hair growth products)と呼ばれる製品を使用する事、そして当時、薄毛・若ハゲ諸兄たちの間で徐々に認知されはじめた自毛移植手術なのです。

これが1990年代後半の状況だったのです。

しかし日本の脱毛症治療においてエポックメイキングな出来事が起こるのです。

それは1999年06月03日に、日本で初めてのミノキシジル製剤であるリアップ(RiUP)1%が、有名製薬会社である大正製薬株式会社(Taisho Pharmaceutical Co., Ltd.)より発売されたのです。

米国で評価の高い発毛剤の日本版の登場という事で前評判も高く、品薄状態も続いた事もあり、製品を手に入れた当時の薄毛・若ハゲ諸兄たちも感動で頭皮がワナワナと震えたものなのです。

そして、もうひとつが還元酵素5αリダクターゼ阻害薬 プロペシア®の登場なのです。

2005年12月14日より日本国内の医療機関で正式に処方が開始され、これにより薄毛・若ハゲの治療の為に医療機関で診察を受けるという考え方が徐々に浸透していく事になるのです。

リアップ(RiUP)とプロペシア®の登場は、それまで抵抗する術を持たない迷える子羊たちに大きな選択肢を与える事になるのです。

2010年以降になると日本の脱毛症治療は、さらなる変革期を迎える事となるのです。

そう、それは近未来型の毛髪再生医療時代の到来だったのです。

2010年05月01日には、聖心美容外科(現・聖心美容クリニック)が、米国 BENEV社が開発したグロースファクター(growth factors)を応用した"グロースファクター再生療法"を開始したのです。

『参考資料』
2010年04月19日 プレスリリース(PDFファイル)
『グロースファクター再生療法スタート』
https://www.biyougeka.com/files/6513/9962/5320/20100419.pdf

そして、2015年04月16日には、米国KERASTEM社が研究開発している近未来型の毛髪再生医療 "KERASTEM 毛髪再生 " (Kerastem Hair Therapy:ケラステム・ヘア・セラピー)を、スタートさせたのです。

『参考資料』
2015年04月01日 プレスリリース(PDFファイル)
『国内初!最先端の薄毛治療「KERASTEM(ケラステム)毛髪再生』
https://www.biyougeka.com/files/6214/3494/5418/up20150401_kerastem.pdf

2010年頃より各医療機関が、独自の方法論を模索しはじめました。

PRP(Platelet Rich Plasma:多血小板血漿)や プラセンタ(胎盤エキス)など、およそ頭皮に良いとされる成分のオンパレード状態になったのです。

その中で圧倒的に普及している近未来型の毛髪再生医療が、AAPE®(Advanced Adipose-derived stem cell Protein Extract:幹細胞抽出増殖因子蛋白質)を応用したHARG®療法(Hair Re-generative theraphy)なのです。

2008年01月に、HARG®療法の開発者である福岡大太朗(Hirotaro Fukuoka)先生らが、HARG®療法の普及促進を目的に、日本医療毛髪再生研究会(Japan Hair Re-Generative Medical Association)を設立し、現在では、国内180を超える医療機関が、導入している日本で最も知名度の高い近未来型の毛髪再生医療なのです。

しかし、王者の座は、決して永遠ではありません。

絶対王者のHARG®療法の存在を脅かす強力なライバルが出現したのです。

その名は・・・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)
           CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)・ロゴ・マーク 
         CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) 製品 
『参考資料』
CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) 公式webサイト
http://www.drcyj.co.kr/ (英語版)
CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) 公式webサイト

『参考資料』
CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー).com 公式webサイト
http://www.drcyjhairfiller.com/ (英語版)
CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー).com 公式webサイト(英語版)

近年、脱毛症治療を手掛ける医療機関において急速に導入が進んでいるのです。

中には、Hair Filler(ヘアフィラー)導入を機に、HARG®療法の取り扱いを中止してしまう医療機関も存在するのです。

しかし導入している各医療機関のwebサイトを確認しても供給元について、ほとんど触れられていません。

効果効能、治療手順に関しては、詳細に記載されていますが、供給元に関しては治療希望者もあまり興味がないのかもしれません。

一体、Hair Filler(ヘアフィラー)の供給元の企業とは?そして開発者とは?

当サイトとしては大変興味があり、独自に調査してみる事にしました。

最初に、Hair Filler(ヘアフィラー)の検索ワードで、関係するwebサイトを検索してサイト下部に記載されている企業名を探します。

次に、その企業名を検索し、webサイトにジャンプします。

行き着いた先の企業は、美容大国で名高いお隣、韓国のバイオテクノロジー企業 CAREGEN社(CAREGEN CO., LTD.:ケアジェン・カンパニー・リミテッド) だったのです。

           CAREGEN(ケアジェン)社・ロゴ・マーク 

2001年08月に、大韓民国(Republic of Korea)京畿道・安養市に設立されたのが、CAREGEN社なのです。

バイオミメティック・ペプチド(Biomimetic Peptides:生体模倣ペプチド)とグロースファクター(Growth Factors:細胞成長因子)の研究開発、マーケティングに特化したバイオテクノロジー企業なのです。

そしてDR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)は、同社のオリジナルブランドです。

それでは、毛髪再生注入剤 DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)の作用機序についてです。

DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)は同社が、開発したデカペプチド(decapeptide)3種類・オリゴペプチド(oligopeptide)2種類・オクタペプチド(octapeptide)2種類など7種類の機能性ププチドの複合体(ハイブリッド・ペプチド)であると解説されています。

『参考資料』
CAREGEN(ケアジェン)社 DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)成分リスト(JPEGファイル)
CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) 成分リスト

そして、これらの含有成分が頭皮下に注入後に約15日間かけて少しずつ放出されるのです。

『参考資料』
CAREGEN(ケアジェン)社 DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) 作用機序イメージ(JPEGファイル)
CAREGEN(ケアジェン)社・DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー) 作用機序イメージ 

YouTubeに公開されている動画では、DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)の作用機序が、非常に解りやすくアニメーション化されていますので、是非ご視聴ください。

DR CYJ ヘアーフィラーの作用機序(5分26秒)


DR CYJ Hair Filler Mechanism (5分26秒)


それでは次に治療期間についてです。

多くの医療機関で、1クール(4回)の治療を推奨しています。

成分は約15日間、頭皮下で持続するために2週間または4週間おきに計4回が治療期間の目安になります。

臨床試験の結果では、4回の治療で20%程度、密度が増大されるとしています。

そして治療費についてです。

明確な基準価格が存在すかについては現時点では不明ですが、1回、50.000円の治療費を設定している医療機関がほとんどです。

この場合、注入量1シリンジ(1cc)が基準になり手のひら相当の面積の患部をカバー出来るとしています。

しかし患部の状態により2倍の2シリンジが必要になる事もあり、この場合は、患者さんとのご相談という医療機関が多いようです。

最後に症例数についてです。

日本を代表するHARG®療法では、数年前のデータで、日本国内で日本医療毛髪再生研究会(Japan Hair Re-Generative Medical Association)に加盟している医療機関で、AAPE®を応用した毛髪再生医療であるHARG®療法が、21.000症例、皮膚再生医療であるメソスキン療法が、9.000症例であると発表された事がありました。

これら症例は、HARG®療法&メソスキン療法の総本山である日本医療毛髪再生研究会に集積され学術的な分析、検討がなされる為に、精度の高い症例報告であると思われます。

一方、DR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)は、CAREGEN社の日本代理店から各医療機関が個別に仕入れていると考えられ、トータルでの症例数に関しては把握出来ないものと思われます。

またHARG®療法の日本医療毛髪再生研究会のように統括したり学術的に検証する組織は国内にはありません。

医学的なエビデンスに関しては、2017年7月29日(土)~30日(日)の2日間にわたり大阪の巨大複合施設グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA)の北館 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターで開催された第35回日本美容皮膚科学会総会・学術大会(The 35th Annual Meeting of The Japanese Society of Aesthetic Dermatology)に、CAREGEN社の社長兼最高経営責任者であり開発者であるヨンジ・チュン(Yongji Chung)博士が、大会出席の為に来日したのです。

『参考資料』
第35回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 公式webサイト
http://www.congre.co.jp/bihifu35/
第35回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 公式webサイト 

そして大会第2日目の07月30日には、グランフロント大阪 北館 タワーC 8F カンファレンスルーム Room C02で、近畿大学医学部奈良病院・ アンチエイジングセンターの山田秀和先生を司会進行役の座長(session chair)としてランチョンセミナー8『機能性ペプチドを用いた薄毛治療の新たな試み ~ヘアフィラー・ペロバームによる臨床報告~』に開発者であるヨンジ・チュン(Yongji Chung)博士が演者として登壇したのです。

『参考資料』
2017年07月30日(HTMLファイル)
第35回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 ランチョン・セミナー8
『機能性ペプチドを用いた薄毛治療の新たな試み ~ヘアフィラー・ペロバームによる臨床報告~』
https://www.myschedule.jp/bihifu35/search/detail_session/id:29
第35回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 講演者リスト・ランチョン・セミナー8 2017年07月30日 ヨンジ・チュン(Yongji Chung)博士

ランチョンセミナー8 2017-07-30 12:05 - 13:00

『機能性ペプチドを用いた薄毛治療の新たな試み ~ヘアフィラー・ペロバームによる臨床報告~』
 
[座長] 山田 秀和(近畿大学医学部奈良病院)

『DR.CYJ Hair Filler & Pelo Baum Hair Revitalizing System』
[演者] Yongji Chung(ヨンジ・チュン) CAREGEN Co., Ltd.

『DR.CYJ ヘアフィラー -機能性ペプチドを用いた毛髪再生医療-』
[演者] 石井 良典 : 大宮スキンクリニック

『当院における薄毛治療の新たな試み』
[演者] 堀内 祐紀 : 秋葉原スキンクリニック



エビデンスも蓄積されており、自己細胞移植に必要なクリーンルームのような高額な設備投資も必要がない為に今後さらに導入する医療機関が増えるのではないかと思います。

製品に注射器も付属しているようなので、手軽に導入出来るのは、かなりの魅力ですね。

CAREGEN社・・・今後の展開が実に楽しみなバイオテクノロジー企業です。






さぁ私を信じてついて来なさい!






【追記】

少し前からDR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)の存在は認識していましたが、これほど日本で急速に普及するとは考えていませんでした。

導入が増えている要因としては、高額な設備投資が不要で製品自体の取り扱いも容易である為と思われます。

また近未来型の毛髪再生医療の中では治療費が安価に設定されています。

おそらく参考価格のようなものが代理店から示されているとは思いますが、医療機関によって若干の差はあるようです。

1クール以降の治療や1回で2シリンジ使用する場合など割引を適用する医療機関は多いようです。

但し、医療機関によっては麻酔や注入方法にオプション設定されている場合があるので治療前の診察でトータル金額などの十分な確認が必要です。

現在、韓国、香港、台湾にはDR.CYJ Hair Filler(ヘアフィラー)のケアセンターが開設されているほど浸透している治療法ですが、欧米の脱毛症フォーラムでは、ほとんど話題にはなっていません。

今後、世界進出が楽しみな治療法だと思います。



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