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若ハゲの遺伝子 メンデルの法則

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さて本日の投稿テーマは「若ハゲの遺伝子 メンデルの法則」と題して、有名人、著名人を通じてAGA(男性型脱毛症)の遺伝的法則を考察するという話題です。


薄毛・若ハゲ・・・それは例えプリンスでも逃れる事が出来ない宿命なのです。


英国の紳士、淑女は有名人、著名人のゴシップが大好きです!

特に英王室のゴシップ記事は人気が高く、大衆紙に頻繁に取り上げられているのです。

以前であればチャールズ皇太子の人気が高かったのですが、世代交代が進み今や主役の座を王位継承順位第2位のウィリアム王子に明け渡しました。

ウェストミンスター寺院での華やかな世紀のロイヤルウェディング、美しい妻をめとり二人の可愛い王子と王女という子宝にも恵まれて一見すると順風満帆の人生のように見えますが実は結婚式の時にすでにある深刻な悩みを抱えていたのです。

そうそれは以前より頭髪が随分寂しくなってきた事だったのです。

まだ若いウィリアム王子とって、これは辛い現実です。

つい最近も大衆紙で合成写真で茶化されてしまったのです。

『参考資料』
2016年12月07日 ザ・サン オンライン版(HTMLファイル)
『HAIR TO THE THRONE Prince William looks EIGHT YEARS older due to his hair loss ? the trait that ‘ages men fastest’』
https://www.thesun.co.uk/living/2346126/prince-william-looks-eight-years-older-due-to-his-hair-loss-the-trait-that-ages-men-fastest/
ザ・サン.オンラインニュース 2016年12月07日

ウィリアム王子の実年齢は34歳ですが8歳年上の42歳に見えるというのです。

弟のヘンリー王子も以前はウィリアム王子の薄毛を、からかっていたのですが、最近は自身の頭髪が危なくなってくるという因果応報状態なのです。


ふたりの王子は現世において一体どのような大罪を犯したというのでしょうか!?


1865年にオーストリアの生物学者グレゴール・ヨハン・メンデル(1822年-1884年)によって発見された優性の法則、分離の法則、独立の法則は後にメンデルの法則として提唱され遺伝学誕生のきっかけとなり、その瞬間から男たちは己の頭皮に宿す劣性遺伝子と優性遺伝子との果てしなき闘争に悩まされきたのです。

                                          遺伝学の父 グレゴール・ヨハン・メンデル 

悪しきDNA(遺伝子)との飽く事のなき死闘・・・それはまさに皮脂を皮脂で洗う、皮脂まみれの壮絶な戦いだったのです。

核分裂のような破壊力をもつ若ハゲの遺伝子に過去多くの男たちが、戦いを挑んでは敗れ去ったのです。

それは生殖という男の本能すら奪い取ろうとする恐ろしき悪魔のような存在なのです。

しかし永い間AGA(男性型脱毛症)を誘発する悪魔の正体の解明には至らず、只々遺伝が強く関係しているとしか理解出来なかったのです。

そして2008年10月12日、英国のBBCニュース オンライン版で驚くべき報道があったのです。

『参考資料』
2008年10月12日 BBCニュース  オンライン版(HTMLファイル)
『 Gene scan to predict hair loss』
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7663333.stm
BBCオンラインニュース2008.10.12

それは世界的な学術誌Nature Genetics(ネイチャー・ジェネティクス)のオンライン版に男性型脱毛症と遺伝との関係に迫るある重要な研究論文が発表されるというのです。

Nature Genetics は、遺伝学の最新研究が網羅されており、遺伝学研究者にとって論文作成の際のインパクトファクター(文献引用影響率)が最も多い権威ある学術誌として評価されているのです。

『参考資料』
2008年10月12日 Nature Genetics オンライン版(HTMLファイル)
『Susceptibility variants for male-pattern baldness on chromosome 20p11』
https://www.nature.com/articles/ng.228
ネイチャージェネティクス2008.10.12

日本語訳タイトル『男性型脱毛症への感受性』と題されたこの論文は、それまで明確に解き明かされる事がなかった男性型脱毛症と遺伝との謎に迫る重要な研究発表なのです。

英国ロンドン大学キングス・カレッジの遺伝学者 ティム・スペクター博士とドイツ、ボン大学のA Hillmer博士らの両研究チームは20p11と呼ばれる20番染色体上で複雑に連鎖した複数の遺伝子多型が男性型脱毛症の素因である事を突き止め、それぞれ独自に報告しているのです。

以前よりアンドロゲン・レセプター(受容体)をコードする遺伝子の多型が疾患感受性に関連する事は判明していましたが、それ以外に遺伝的因子は発見されていなかったのです。

遺伝子の多型とは遺伝子を構成しているDNAの配列の個体差であり、集団の1%以上の頻度であるものと定義されることが多いのですが、報告では地域差も報告されおり人種や地域による発現率に、ばらつきが存在するとしています。

296名の被験者においておこなわれた関連研究ではX染色体のアンドロゲンレセプター遺伝子座(遺伝子の位置)では相互作用は検出されず、20p11遺伝子座はまだ特定されていないアンドロゲン非依存性経路において役割を果たすことが示唆されるとしています。

今回特定された多型は、2つの遺伝子PAX1とFOXA2の近くに位置してり、ただし、脱毛におけるPAX1とFOXA2の役割の有無とその内容については解明されていないとしています。

ヒトのDNA情報には毛髪関連だけでも毛髪の色や形状、毛幹の直径など様々な情報が組み込まれていますが、人種別でみると白人(コーカソイド)と比較してアジア人は薄毛率は低いとされています。

2004年に株式会社アデランスが実施した有名な調査ではチェコ・スペイン・ドイツが国別の薄毛率、堂々のトップ3に輝いており、食生活との関連も指摘されているのです。

高脂肪、高塩分またビールの摂取量が多い為に肥満の割合の高さも一因とされています。

日本人の場合はそれ以前の調査と比較して薄毛率が急上昇しており、食生活の変化や少子高齢化も一因ではないかと考えられます。

遺伝の謎・・・解き明かす事も重要ですが、日常の生活習慣も見直したほうがよさそうです(笑)






さぁ私を信じてついて来なさい!






【追記】

今回ご紹介した研究発表は2008年と古い論文で発表当時、日本国内でも多くの情報発信サイトが引用していましたが現在においても非常に革新的で価値ある発表であったと考えます。

2016年12月07日の大衆紙による英王室の話題と組み合わせてお届けしました。

個人的には有名人、著名人の頭髪には興味はありません(笑)



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『参考資料』
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