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細い毛髪をしっかりセット・長時間維持できるヘアワックスの技術開発に成功 株式会社マンダム

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さて本日の投稿テーマは「細い毛髪をしっかりセット・長時間維持できるヘアワックスの技術開発に成功 株式会社マンダム」と題して、ヘアケア・スキンケア製品の製造販売で有名な株式会社マンダムが、細毛化した頭髪に最適なヘアワックスの技術開発に成功したという話題です。


AGA(男性型脱毛症)・・・その前兆現象のひとつで頭髪の細毛化が顕著になるのです。


2017年08月09日 大阪市中央区に本拠を置く、ヘアケア・スキンケア製品の製造販売で有名な株式会社マンダムより、 ある重要なニュースリリースが発表され、日々毎朝のセットが決まらず悩んでいる薄毛・若ハゲ諸兄たちを狂喜乱舞させたのです。

『参考資料』
株式会社マンダム(Mandom Corporation) 公式webサイト
https://www.mandom.co.jp/index.html (日本語版)
https://www.mandom.co.jp/english/ (英語版)
株式会社マンダム 公式webサイト 2018年08月(英語版)

それは、ヘアケア・スキンケア製品の製造販売で有名な株式会社マンダムが、ミドル男性の加齢変化による細毛化に対応した長時間維持できるヘアワックスの技術開発に成功したという驚くべき内容だったのです。

『参考資料』
2017年08月09日 ニュースリリース(PDFファイル)
『マンダム、細い毛髪をしっかりセット・長時間維持できるヘアワックスの技術開発に成功』
https://www.mandom.co.jp/release/2018/src/2018080901.pdf
株式会社マンダム ニュースリリース 2017年08月09日『細い毛髪をしっかりセット・長時間維持できるヘアワックスの技術開発に成功』PDF画像

株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、ミドル男性の加齢変化に対応した化粧品の開発に取り組んでいます。

この度、長年にわたって技術開発を行ってきたヘアスタイリング分野において、毛髪の細毛化という加齢変化に対応した新技術の開発に成功しました。

多くのミドル男性が、「若い頃に比べてヘアスタイルのセット・維持がしづらくなった」という加齢に伴う変化を感じています。

この変化が加齢による毛髪の細毛化と関係していると考え、細い毛髪を用いてヘアスタイルが崩れる原因を検証したところ、ヘアスタイルの維持ができない原因は「結晶性 の高い整髪成分」にあることを見出しました。

そして、整髪成分の結晶性に着目した研究を進めた結果、細い毛髪でもヘアスタイルをしっかりセットでき、長時間維持できるヘアワックスが実現可能となりました。

マンダムでは、この技術を今後の製品開発に応用していく予定です。

)結晶性:大きな結晶のできやすさ



1.通常毛と比較して、細毛はヘアスタイル維持が困難

現在、52.2%のミドル男性がヘアワックスを使用して整髪を行っています(図 1)。

そこで、ミドル男性のヘアワックス使用者を対象に意識調査を実施したところ、「若い頃に比べてヘアスタイルのセット・維持がしづらくなった」という加齢に伴う変化を、半数近くの人が感じていることがわかりました(図 2)。

この変化が加齢による毛髪の細毛化と関係していると考え、通常毛(一般的な太さの毛髪)と細毛(細い毛髪)のそれぞれの毛束にハード系ヘアワックス(モデル処方)を塗布し、2 時間経過後の状態を調べたところ、通常毛では形状が維持されていたのに対して、細毛では形状の崩れが確認されました(図 3)。



2.毛髪上に整髪成分が均一に塗布されることによって、毛束形状の維持力が向上

ヘアワックスによる整髪は、毛髪同士を整髪成分で接着させることで行われます。

一般的にハード系ヘアワックスでは整髪力を向上させるために、「結晶性の高い整髪成分」を高配合し、部分的に整髪成分の付着量が多い箇所を作ることで(図 4)、毛髪同士の接着を強固にしています。

しかし、加齢によって細くなった毛髪は、自立する力(重さに耐える力)が通常毛よりも弱いため、部分的に多く付着した整髪成分の重さに耐え切れず、形状が崩れてしまうと考えました。

そこで、整髪成分の付着量にかたよりがない状態(均一に塗布された状態)を作るために、櫛を用いて細毛の毛束に塗布したところ、時間が経っても形状維持できていることが確認されました(図 5)。

この結果より、細毛での整髪に対しては、部分的に整髪成分の付着量が多い箇所を作るのではなく、整髪成分を均一に塗布することが有効であることがわかりました。



3. 細毛でもヘアスタイルがしっかりセットでき、長時間維持できるヘアワックス技術を開発

そこで、「結晶性の高い整髪成分」ではなく「結晶性の低い整髪成分」を活用することで、付着量の多い箇所を作らずに、櫛なしでも容易に整髪成分を均一塗布できると考え、試作サンプルを用いて検証を行いました。

その結果、整髪成分は均一塗布されており、時間が経っても形状維持できていることが確認されました(図 6)。

更に研究を進めることで、「結晶性の高い整髪成分」に対する「結晶性の低い整髪成分」の配合比率を最適化し、形状維持の効果を一層向上させることができました。

この技術により、加齢に伴う変化を感じていたミドル男性でも、ヘアスタイルをしっかりとセットでき、長時間維持できるヘアワックスの実現が可能になりました(図 7)。

今後もマンダムでは加齢変化に対応した化粧品の開発を継続し、生活者へのお役立ちにつなげていきます。


それでは最初に株式会社マンダム(Mandom Corporation)についてです。
         2018_07_138.jpg
その起源は古く、時代は明治の頃にまで遡ります。

詳しい時期は不明とされていますが、大阪市内で輸入雑貨品商を営んでいた大崎組商会が前身とされています。

岡山県出身の西村新八郎氏は、この大崎組商会に1908年(明治41年)に入社し、フランスから輸入した香水に、自社ブランド名を冠して販売していました。

後に大崎組商会は1923年(大正12年)に残念ながら倒産してしまう事になるのです。

その後、大阪市内の化粧品販売業者らが大同団結し1927年(昭和2年)に、金鶴香水株式会社が設立される事となります。

一方、西村氏は既に1915年(大正4年)に大崎組商会から独立しており大阪市内の化粧品メーカー、株式会社 巴屋化粧品製造所の共同経営者として活躍していたのです。

第二次世界大戦が終結した4年後の1949年(昭和24年)に、株式会社 巴屋化粧品製造所は、金鶴香水株式会社に吸収合併されるのですが、西村氏は新会社 金鶴香水の社長に就任する事になるのです。

1933年(昭和8年)にはスティック状の男性化粧品である"丹頂チック"(TANCHO TIQUE)を発売しますが、これが空前の大ヒットを記録する事になるのです。

その後も"丹頂ヘアトニック" や "丹頂コールドクリーム"などを発表し自社ブランドである丹頂シリーズを展開していく事なり1959年(昭和24年)には丹頂株式会社に社名を変更するのです。

一見すると順風満帆の経営のように見えますが、その後、最大の危機を迎えるのです。

1963年、後に宿命のライバルとなる株式会社 資生堂が男性化粧品 MG5シリーズを発表し丹頂株式会社の追撃を開始したのです。

資生堂 CM - MG5 【ヘアリキッド】-1968 (0分21秒)多言語字幕変換不可


当時、丹頂(TANCHO)という自社ブランドを確立していたとは言え、斬新なデザインとコンセプトで完全シリーズ化されたMG5に立ち塞がられた丹頂は、苦戦を強いられる事になるのです。

巨大資本という圧倒的な破壊力を前に、売上げは低迷し一時は倒産の危機に直面しますが、そこで奇跡はおこります。

1970年(昭和45年)に米国の人気俳優であるチャールズ・ブロンソン(Charles Bronson,)をイメージ・キャラクターに起用した男性化粧品"マンダム"シリーズを発表しますが、これが再度、空前の大ヒットとなり倒産寸前の窮地から奇跡のV字回復を遂げ、勢い社名も株式会社マンダム(Mandom Corporation)に変更するのです。

1970年に男性化粧品"マンダム"シリーズのテレビCMの放映が開始されると瞬く間に"マンダム"の名は世間に認知度を高めていく事になるのです。

「男の世界 The Lovers of the World」 ジェリー・ウォーレス、Jerry Wallace (2分45秒)


米国の人気俳優であるチャールズ・ブロンソン(Charles Bronson,)の男臭い魅力と同じく米国人カントリー歌手であるジェリー・ウォレス(Jerry Wallace,)の歌ったCMソング"男の世界"(英語タイトル: LOVERS OF THE WORLD)の影響は絶大で本来、男性化粧品とは無縁の小学生にまで"マンダム"の名は浸透するのです。

CMソング自体は日本限定発売であったようですが、オリコン洋楽チャート部門で1970年10月05日付から通算12週1位を獲得するという快挙を成し遂げたのです。

男性化粧品の分野では圧倒的な知名度を誇り、2017年12月23日には創業90周年を迎えた老舗企業・・・それが株式会社マンダム(Mandom Corporation)なのです。

株式会社マンダム 会社案内映像2017 (12分35秒)多言語字幕変換不可


それでは今回の発表についてです。

男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)は、ある日突然、サクラの花びらがヒラヒラと散るように頭髪が抜け落ちる訳ではありません。

サクラの花も小さな蕾(つぼみ)が徐々に脹らみ二分咲き、三分咲き、五分咲き、七分咲を経て満開へとたどり着くのです。

そして満開という名のピークを過ぎると、また徐々に花びらが舞い落ち元の姿へと戻るのです。

つまり、それはホンの短い時間のようですが咲くときも散るときも必ず前兆現象が存在するのです。

それはヒトの頭髪もまったく同じなのです。

そして、抜け毛の最も顕著な前兆現象が、髪質の変化なのです。

つまり、マンダムは、この髪質の変化に着目し、ミドル世代の加齢変化による細毛化に対応した長時間維持できるヘアワックスの技術開発に成功したという事なのです。

私の経験でも当初髪質に合っていたと思われるヘアケア剤が、すぐに合わなくなり、またスプレー等の整髪剤自体の重さで髪がペタッと貼り付くのには本当に苦労しました。

脂ぎった頭皮と髪は見た目にも清潔感に乏しく、私も若い時にはサラサラの男子になりたいと思ったものです。

薄毛・若ハゲは、毛量という量的な悩みは、もちろんですが頭髪が減少した状態で髪型を整えなければなりません。

髪型次第で好感度も上がれば下がりもするのです。

それにしても薄毛・若ハゲ諸兄たちの悩みは尽きないものですね。

株式会社マンダム・・・この新しい技術を応用した製品の登場が実に楽しみです。






さぁ私を信じてついて来なさい!






【追記】

株式会社マンダムはヘアケア・スキンケア製品の企業ですが、今や男性にとっても、これらは非常に重要な要素です。

私の場合は、最後は何も付けず過ごしましたが、自由にヘアスタイルをアレンジ出来る友人たちが、とにかく羨ましかったですね。

ヘアスタイルに関しては時代の流行もありますが、最も重要なのは清潔感だと思います。


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『参考資料』
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