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Follicum社 新規化合物 開発コード:FOL-005の注射剤に代わる外用薬を開発

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さて本日の投稿テーマは「Follicum社 新規化合物 開発コード:FOL-005の注射剤に代わる外用薬を開発」と題して、スェーデンのFollicum社が、開発中の新規化合物 開発コード:FOL-005の注射剤に代わる薬剤を開発したという話題です。


開発コード:FOL-005・・・この新規の化合物の外用薬化が進んでいるのです。


2018年06月26日 スェーデン・ルンドに本拠を置く研究開発型の創薬企業であるFollicum社(Follicum AB:フォリクム・エービー)よりある重要なプレスリリースが発表されEU圏のみならす世界中でAGA(男性型脱毛症)で苦しんでいる薄毛・若ハゲ諸兄たちを狂喜乱舞させたのです。

『参考資料』
Follicum社(Follicum AB : フォリクム・エービー) 公式webサイト
http://follicum.com (英語版)
http://follicum.se (スェーデン語版)
Follicum社(Follicum AB : フォリクム・エービー) 公式webサイト 2018年08 001 (英語版)

それは現在、同社が臨床試験を進めている脱毛症治療薬候補である新規化合物 開発コード:FOL-005の注射剤を、一般の患者の利便性を高める為の外用薬化に取り組んでいるとの驚くべき内容だったのです。

『参考資料』
2012年06月26日 プレスリリース(PDFファイル)
『Major milestone – Follicum successfully develops direct-to-scalp formulation to replace intradermal injections for first-in-class peptide-based FOL-005 hair loss drug candidate』
http://follicum.com/wp-content/uploads/180626-follicum-pm-topikal-formulering-eng-final.pdf (英語版)
Follicum社 2012年06月26日 プレスリリース『新規化合物 開発コード:FOL-005の注射剤に代わるダイレクトツーマップ製剤を開発』(英語版)PDF画像

弊社は、現在進行中の臨床試験フェーズ2(前期第II相試験)では、男性型脱毛症の被験者の頭皮に対して直接薬剤を注射する方法で試験は実施されています。

そして弊社は、この臨床試験と並行して、長期的な視点に基づき頭皮に直接適用するための新しい方法を模索してきました。

新製品は、活性物質を皮膚および毛包に効果的に送達する事が示されているのです。

また開発中の薬剤は、長期保存において安定である事を確認しています。

この製品は今後のフェーズⅡ試験に使用するため、より大規模な製造に最適化されます。

弊社の社長兼経営最高責任者のヤン・アレンフォール(Jan Alenfall)CEOの次のようにコメントしています。



「この画期的な進歩により、弊社は、重要な節目を迎えました。」

「この分野の製品に望まれる特性を有する製剤を開発し、選択したことを非常に喜んでいます。」

「私たちのペプチド製剤の開発における豊富な経験は、FOL-005を毛包に送達する安定した製剤を開発する上で大きな助けとなりました。」

「私たちは、患者が自分で簡単に管理できる方法で毛髪の成長への影響を確認するフォローアップフェーズⅡ試験を開始することを楽しみにしています。」



開発コード:FOL-005について

FOL-005は、内在性タンパク質であるオステオポンチンの改変された短いバージョンです。

臨床試験フェーズⅠ/Ⅱa試験の完了で、開発コード:FOL-005は効果的かつ安全な治療法である事を確認しました。

3か月間の試験完了後でさえ、4名のうち3人名が毛髪の成長が継続していると回答しています。

現在、フェーズⅡa試験は、異なる候補用量のFOL-005またはプラセボ(偽薬)を3か月間投与した後の安全性および有効性を調査するために進行中です。

この研究では、患者は、1週間に3回頭皮に注射を受ける事になります。

2018年6月初めに被験者の募集が完了し、この研究は終了し、2018年末に、トップラインのデータが提示される予定です。



それでは、今回の発表をしたFollicum社(Follicum AB : フォリクム・エービー) についてです。


                                   Follicum AB社(フォリクム・エー・ビー)・ロゴ・マーク


2011年 スェーデン・ルンドで、アンナ・ハルトガード(Anna.Hultgardh.Nilsson) とポントゥス・デュネール(Pontus.Duner) の二人の研究者によって設立された研究開発型の創薬ベンチャー企業、それが Follicum社 なのです。

社長兼最高経営責任者で科学者でもある ヤン・アレンフォール(Jan Alenfall、PhD)博士率いる Follicum社 は、FOL-005およびFOL-014というふたつのリード化合物候補を有しており、これらはタンパク質のより短い配列、いわゆるペプチドなのです。

対象疾患は、男性と女性の脱毛症と多毛症そして糖尿病(Diabetes)なのです。


それでは今回の発表についてです。

過去の同社は発表したプレスリリースなどを分析すると Follicum社 が現在開発している男性型脱毛症治療薬のリード化合物 開発コード:FOL-005は、注射剤であるとされています。

近年は、美容医療を中心に患者の患部に直接薬剤を注入するメソセラピー療法(Mesotherapy therapy)が、盛んに実施され脱毛症治療においても同様の状況になっています。

このような治療法を実施する最大の理由は、物質のサイズ、すなわち分子量にあります。

もし物質のサイズが小さく、通常の外用薬の使用方法で、毛穴深部または頭皮下に浸透するのであれば、医療機関に、わざわざこの治療を受けに行く必要はなく、単に医師の診察を経て薬剤を処方してもらえばよいのです。

しかし外用薬化する為には、その物質が安定している事が重要なのです。

なぜなら、治療薬を製造すらば輸送や保管という問題が発生します。

通常の容器で輸送や保管が容易であるという事は外用薬にとって極めて重要な要素なのです。

どうやら Follicum社 は、この問題に対し克服出来るだけのデータがあるようです。

やはり患者の利便性を考えた場合、外用薬化は最も最適な方法であると考えるのです。

脱毛症治療のための外用薬・・・それは世界中の薄毛・若ハゲ諸兄たちにとって最も身近な存在なのです。






さぁ私を信じてついて来なさい!






【追記】

Follicum社は、情報公開に関しては非常に積極的な企業です。

開発コード:FOL-005 の提供方法に関しては、いささか心配していましたが、どうやら一般的な外用薬で落ち着きそうですね。

2018年末に臨床試験の結果が発表される予定なので楽しみです。



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『参考資料』
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